ドラマ 2013年06月12日16時50分

吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化


吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化

吹石(左)は隣の三上に感激

 俳優・三上博史(50)が12日、都内で行われた連続ドラマW『震える牛』完成披露試写会に女優・吹石一恵(30)、俳優・小林薫(61)とともに出席した。

 食品問題のタブーに切り込んだ相場英雄氏原作の同名小説をドラマ化。2011年の連続ドラマW『下町ロケット』での熱き社長役が好評だった三上が主演を務め、『下町ロケット』の監督、プロデューサーと再びタッグを組んだ。吹石、小林はともにWOWOWドラマ初登場となる。

 第1話試写終了後、キャストの3人が登壇。未解決の『中野駅 居酒屋強盗殺人事件』を追う警視庁捜査一課・継続捜査班の田川信一役の三上は、役作りについて、「とにかく撮影前から自分の好きなものを封じていくこと。自分を捨てていく作業をしていきます。その間は自分の好きな本も読めないし、舞台も観れないけど、空っぽになったつもりで台本を読むと、人物が自分に近づいて来る」と説明した。

 さらに「自分はスタンドプレー的な芝居が多いけど、今回は現代に生きる一人の等身大の男をやってみたいと思ったので、芝居が自分より立たないように毎日気をつけながらやりました」と、毅然と語った。

 食肉加工会社・ミートボックスの元社員からの情報提供をもとに、ミートボックスや大手スーパーマーケット・オックスマートが隠そうとする事件を追うニュースサイトの記者・鶴田真純役の吹石は、「ひたすら真実を追究することに真っすぐ突進していくような女性なので、全5話を通して心休まるシーンがなかった」と、常にピリピリしながら撮影に臨んでいたとのこと。

 初共演となる三上に対して、「隣に並びたくないぐらいキレイなお顔で、三上博史さんって本当にいるんだって。いままでずっとお会いしたことなくて、お会いしてドキドキしました」とベタ褒めすると、三上が「しちゃいねえだろ!」と笑い飛ばし、場内がドッと沸いた。

 オックスマート取締役経営企画部長・滝沢文平役の小林は、「スケジュールに追われてというわけでもないし、スタッフの方たちに現場では助けてもらった」と感謝しながらも、「僕の中では、WOWOWって金がないイメージだったけど、地上波のドラマに比べて充実していて、見直しましたね。ケータリングもちゃんとしていたので」とぶっちゃけ、観客も爆笑!
吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化

 企業の闇の部分を隠蔽する自身の役どころについては、「僕が東電の社員だったら隠すほうに回るだろうし、賄賂をもらえる側だったらもらうだろうし、そういうことをヒシヒシと感じさせる役柄でしたね。多分、僕も会社を守るために隠蔽する側の人間だと思います」と正直に話し、さらに笑いを誘った。

 ドラマは食品問題がテーマとなっているが、食のこだわりについて、三上は「どうせ食べるなら厳選したものをと思っていたけど、追いつかなくなってきたので、だったらそれに打ち勝つ身体を作るしかないとあきらめ半分頑張ってます」とコメント。吹石も「高いご飯も安いご飯も、楽しく美味しく食べること」と、笑顔で語った。

 また、現場ではウサギを飼っている吹石に対し、三上が「ウサギ食べるぞ!」と言っていたそうで、吹石は「その度に絶交していました」とポロリ。これに犬を飼っている三上が、「その度に『私は犬を食うぞ!』って言い返すんだよね」と、吹石の負けん気の強さを暴露していた。

 なお、客席には原作の相場氏も来場しており、三上に促され、観客に挨拶する場面もあった。

 『震える牛』は、WOWOWで16日午後10時よりスタート。第1話は無料放送で、以降毎週日曜日午後10時オンエア。
吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化

 

 

吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化

三上博史

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吹石一恵

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小林薫

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相場英雄氏

吹石一恵 三上博史に「キレイなお顔!」食品問題に切り込んだ『震える牛』ドラマ化

「自分の嗜好を禁じた」

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