モデル 2013年05月08日22時05分

三吉彩花 映画初主演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激


三吉彩花 映画初主演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激

映画初主演の三吉

 モデルで女優の三吉彩花(16)が8日、都内・港区のスペースFS汐留で行われた映画『旅立ちの島唄~十五の春~』(監督:吉田康弘/配給:ビターズ・エンド)東京プレミア舞台挨拶に女優・大竹しのぶ(55)、俳優・小林薫(61)、吉田監督(33)とともに出席した。

 沖縄本島から東へ360km離れた離島・南大東島を舞台に、実話をもとにした完全オリジナルストーリー。高校がないこの島では、子供たちは15歳になると島を出て、家族と離れて暮らさなければならない。島の少女民謡グループ“ボロジノ娘”の新しいリーダーとなった仲里優奈(三吉)も、1年後には島を離れる日を迎えてしまい…。

 映画初主演となる三吉は、ミニワンピで美脚を披露しながら登場。高校進学とともに島を離れてしまう優奈を演じており、「撮影始まる前まで、初主演の実感が湧かなくて、出来上がりを観て、最初に(エンドロールで)自分の名前が上がってきたときに『私、主演やったんだ』って実感しました」と、謙遜しながら語る。

 大竹、小林ら共演者や吉田監督と触れ合ったことで、「このお二人が親で、自分が主演で大丈夫なんだろうかと思ったけど、お芝居の面でも学ぶことがたくさんあった現場だったので、ご一緒させていただいて嬉しかったです。凄くいい経験になったし、もっとお芝居をやりたいなと思えるきっかけになりました」と、自身の糧になったようだ。

 優奈と離れて暮らす母親・明美の大竹は、吉田監督のデビュー作『キトキト!』で主演を務めているが、「『監督、早く次撮って』って言ってたら6年経っちゃった」とこぼし、吉田監督も「お待たせしました(笑)」と苦笑い。

 寡黙な父親・利治役の小林は、「家族の純愛って苦手なんですよね…。得意じゃないというか、気恥ずかしいというか」とぶっちゃけ、「監督の持っている誠実な人柄を全面に押し出して暑苦しい映画にするより、引き算にしたほうがいいよねということを話していたら、方向性が重なる部分があった。そしたら、一気に本(台本)の理解度が増した気がしました」と、ベテラン俳優のしたたかさを見せた。

 同作は、沖縄の那覇と南大東島でオールロケ。とくに南大東島は小林が「台風情報で耳にするぐらい。よくこんなところに人が上陸したな~というか、開発したな~と思った」というぐらいの場所で、ゴンドラを移動手段に使っている。これに三吉は、「私は微妙な高さのところにいるのがダメなんです。高所恐怖症でもあるんですけど、観覧車もダメで。ゴンドラって命綱をつけているわけでもないし、結構揺れるし、ワ~ッて思いながら乗ってました」と、恐怖体験を明かしたが、ゴンドラつながりで、沖縄出身の『BEGIN』が主題歌「春にゴンドラ」を歌っていることを引き合いに出し、「曲自体も好きなんですけど、凄くいいタイミングで流れるので、皆さんそこも注目してください」とアピールした。

三吉彩花 映画初主演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激

和気あいあいとした舞台挨拶

 実在する民謡グループ・ボロジノ娘が毎年別れの唄「アバヨーイ」を歌い、島を旅立っていく様に感銘を受けた吉田監督が、同作を作るきっかけとなったが、ボロジノ娘と触れ合った三吉は、「私が三吉彩花というより、“優奈姉ちゃん”と呼んで、優奈として接してくれた。ずっと休憩中も一緒で、妹がたくさんできた気分で凄い嬉しかった。最後に東京に帰るときに手紙とプレゼントをくれて、『行ってほしくない』って泣いちゃったり」と、感動のエピソードを披露。

 南大東島の三線教室よりビデオメッセージが流れ、「優奈姉、元気? また大東来たときはゲームとかいろんなことやろうね」、「テレビやCMとか、元気でいるのがいつも観れるので、それが自分の身内みたいでとても嬉しい。どんどん成長して、大物女優と言われるように頑張ってください」などボロジノ娘たちからコメントをもらった三吉は、「凄いプレッシャー(笑)」と苦笑いしたが、「みんな成長していて、ちゃんと覚えていてくれてたと安心しました」と、笑顔で応えた。

 だが、ここで小林が「父親って寂しいなと思いました。お母さんは久しぶりに娘と再会しても、着付けを手伝ったり、メイクを直したり、いろいろスキンシップがあるけど、父親はそういう関わり方ができない」とこぼし、場内が微妙な雰囲気に。劇中では、
娘の高校の面接で、心配してついて来るシーンもあるそうだが、「微妙な距離感を感じた。お母さんみたいにスッと近づけないというか、男ってそういう存在なのかな。はかない存在だなってつくづく思いました」と、父親の寂しさを告白した。

 舞台挨拶がひと段落すると、『母の日』のサプライズプレゼントとして、三吉が大竹に100本の赤いカーネーションを贈呈。さらに三吉は、「お父さんって寂しいっておっしゃっていましたけど、私はお父さんを悲しませるような娘ではありませんので」と毅然と言い切り、先行『父の日』プレゼントとして、小林が大好きな泡盛に合うグラスと花束を「酒には注意して使ってください」と小林に贈る孝行娘ぶりを見せた。

 これに感激した小林が「『BEGIN』の主題歌を聴いて、僕はいい人になろうと思いました」とコメントすると、報道陣や一般客も爆笑!
三吉彩花 映画初主演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激

 最後に、三吉は「この会場は私も思い入れのある場所なので、きょうここで舞台挨拶できてよかったと思います」と、自身が卒業したアイドルグループ『さくら学院』のイベント『公開授業』を行っていたことや、昨年出演した映画『グッモーエビアン!』のイベントを同所で行ったことを振り返っていた。

 沖縄・桜坂劇場にて大ヒット先行公開中で、5月18日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開!

 

 

三吉彩花 映画初主演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激

三吉彩花

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大竹しのぶ

三吉彩花 映画初主演演で母・大竹しのぶ、父・小林薫に親孝行!さくら学院思い出の場所に感激

小林薫

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吉田康弘監督

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美脚を披露

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三吉、大竹ともに笑顔

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娘から母親へ

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娘から父親へ