俳優・女優 2013年04月19日13時00分

森山未來「聖☆おにいさん」へ「声優でない僕らにできることをやろう」


森山未來「聖☆おにいさん」へ「声優でない僕らにできることをやろう」

完成披露試写舞台あいさつが開かれた

 俳優の森山未來(28)と星野源(32)が18日、都内でアニメ映画『聖☆おにいさん』(監督:高雄統子/配給:東宝映像事業部)完成披露舞台あいさつに登場した。

 『荒川アンダーザブリッジ』の中村光原作。目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に終えた2人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばちゃんのように、細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズが描かれる。イエス役を森山、ブッダ役を星野が声を当てた。

 声優初挑戦となる森山は、「オファーを受けた頃は舞台をやっていたんですが、イエスが出てくる舞台だったので、何か縁を感じていました。僕も源ちゃんも声優は初めてだったし、もちろん源ちゃんと共演できるのもうれしいと思っていたけど、『なぜ声優さんでなく役者である僕らなのか』というのは監督ともよくお話して、結果『声優でない僕らにできることをやろう』という気持ちで挑みました。はじめはうれしさやら不安やら、いろいろありましたね」と、思いを。

星野源 アニメ好きの一面を告白!森山未來へ「野宿」Tシャツプレゼント

メインビジュアル

 一方の星野は、「僕は昔からアニメーションが好きで、どっぷりつかっていたんです。ずっと『あの中に入りたい!』と思っていたくらい」と、笑いながらカミングアウトしつつ、「話を頂いた時はうれしかったし、普段は役者としてお芝居をやっている者がアニメーションに声をあてるハードルの高さも感じていたけど、本当にずっとあこがれていた世界だったので、お引き受けしました。すごいうれしかったです」と、興奮していたという。

 原作ではブッダがシルクスクリーンTシャツつくりが好きなことから、森山と星野がそれぞれお互いがプレゼントしたいTシャツを制作し、プレゼントし合うことに。

 森山は「喜んでいただけるかどうかわかりませんが…」と星野へ「腹痛」と書かれたTシャツを渡すことに。これは「源ちゃんはおなかが弱いというのを聞いたことがあったのと、ブッダももともと胃腸が弱かったという説もあることから、愛を込めて」と、説明を。

 逆に星野は「僕しか知らないことかもしれない…」と言いつつ、「野宿」というワードに。「先日、一緒の取材の時に唐突に『俺しばらく野宿してたんだ』って言い出して、『なんで?』って聞いても『なんとなく』とか言うから、すげーなって(笑)衝撃的すぎて、『野宿』しか浮かばなかった(笑)俺なりの『すごいね』という気持ちです」と、当時の状況を振り返った。

 最後に星野は「みなさんに心から楽しんでいただければ幸いです。映画の最後には僕がつくった主題歌もながれますので是非、聞いて下さい。この曲は僕がずっと漫画やアニメーションがずっと好きで『本当に凄い!』と思っていた気持ちを込めました。ぜひ聞いてください。そして、ブッダやイエス、街の雰囲気や流れる空気感、季節感は普段僕らが忘れてしまっていた感覚を思い出させてくれるんじゃないかなと思います」とメッセージを寄せると、森山は、この映画は、イエスとブッダが立川という街「に降り立ってバカンスを過ごす春夏秋冬を描く映画です。四季やのどかでシンプルだけどあたたかい町並みを二人が感じて行くところを楽しんでいただけたらと思っています」と、見どころを語った。

 映画『聖☆おにいさん』は5月10日より全国上映開始!

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