ライブレポート 2012年06月02日03時55分

イ・スンギ武道館で日本初ライブ!仲里依紗も「大ファンになりました!」


「みなさん愛してます!」

韓国で絶大な支持を集め“国民の弟”と呼ばれる歌手で俳優のイ・スンギ(25)が1日、東京・九段下の日本武道館で『2012 イ・スンギ JAPAN FIRST LIVE“希望”』を行った。

 日本でメジャーデビューしたアーティストでは“韓流”最速となる武道館公演。ステージが暗転すると8000人の観客は一斉に総立ちになり、大きな歓声が沸き起こった。ピアノのイントロが武道館に広がると、ステージ中央からスーツ姿のスンギが登場。日本初ライブの一曲目に『チングジャナ−友達だから−』を歌うと「みなさんこんにちは。イ・スンギです。今日2012年6月1日、『JAPAN FIRST LIVE“希望”』今から始めましょう!」と語りオープニングを飾った。

 続けて3月6日に発売された日本デビューシングル『恋愛時代』を披露。ここで同曲でトークシーンを担当した女優の仲里依紗(22)も駆けつけシングルさながらのまなトークを展開。仲は「日本での初ライブおめでとうございます。差し入れです」とリボンを巻いたボトルウォーターをプレゼントし、スンギが「僕もプレゼントがあります」と白いバラの花束を差し出すとファンからは悲鳴があがった。

 仲は「間近で見ると本当に素晴らしいオーラが出ていて私も大ファンになりました!」とニッコリ。スンギは「韓国でも仲里依紗さんのファンたくさんいるんですね。僕もその中のひとりです。韓国にきてくれたら美味しいものをごちそうします、一緒に食べましょう」とラブコール。「ええー!」といううらやむ声に仲も「私こんなことしてもらって大丈夫ですかね?」と照れ笑いだった。

 続いて疾走感あふれるアップテンポなナンバー「Slave」。マイクスタンドを握り締め会場センターに躍り出たスンギは「君の奴隷になるよ」と歌い観客を魅了し、ギターをかき鳴らしメロディアスな「Tonight」を熱唱。『僕たち別れよう』『言いにくい言葉』『すべてを君に』とバラードをしっとりと歌い上げた。

 白のタキシードに着替え、『どうかしていたんだ』では可愛らしい胸キュンダンス。「先ほどは可愛らしい振り付けを見ていただきました。でも、ダンスじゃないんです」とはにかんだ。盛り上がりも最高潮の会場に「僕の日本初コンサート、何か特別なことをやらなければならないですよね? まだ一度も歌ったことのない歌を。僕の持ち歌ではではありませんが先日終わったドラマのテーマソングです」と、『愛が泣く』を日本のファンに初披露した。

 役者やテレビ番組のMCとして活躍するスンギ。軽やかに日常を歌った『どこへでも』ではボサノバ調の歌で多才ぶりを発揮。「こうやってバンドのみなさんと生でアコースティックで歌うことはワクワクします。バンドのみなさんの旋律をひとつひとつ味わってくれる時間を持ちたいな。僕の息遣いひとつひとつメロディがみなさんの心の中に入っていくように心をこめて歌いたいと思います」とファンへ向けて優しく語った。

『花のように』にでは客席も一体となって飛び跳ね一緒になってジャンプ! 続く『Smile Boy』ではステージを縦横に駆けまわり拳を突き上げ武道館の熱気も最高潮。アンコールでは再び『チングジャナ−友達だから−』を熱唱し「みなさん愛してます!」。最後の曲『僕の女だから』を歌うと「日本、またはソウルで会いましょう。みんなありがとう!」と深々と頭をさげ2時間20分に及ぶコンサートを終えた。

[セットリスト]
1.チングジャナ−友達だから−
2.恋愛時代(with 仲里依紗)
3.Slave
4.Tonight
5.僕たち別れよう
6.言いにくい言葉
7.すべてを君に
8.結婚してくれないか
9.どうかしていたんだ
10.今から愛する
11.愛が泣く
12.どこへでも
13.願って恨んで
14.愛さない
15.もう一度だけ
16.crazy for you
17.花のように
18.Smile Boy
19.旅に出よう
EN1.チングジャナ−友達だから−
EN2.僕の女だから