スポーツ 2017年12月12日11時12分

元横綱・日馬富士を傷害の疑いで書類送検


 大相撲の元横綱・日馬富士(33)が巡業中の10月25日、鳥取市内の飲食店で平幕の貴ノ岩(27)に暴行して、ケガを負わせたとして、鳥取県警察本部は11日、日馬富士を傷害の疑いで書類送検した。

 同日、NHKが報じており、警察によると、日馬富士は貴ノ岩の頭部を素手やカラオケのリモコンで殴り、10日程度のケガを負わせたとして、傷害の疑いが持たれている。これまで2度にわたって日馬富士に任意で事情聴取を行い、横綱・白鵬(32)らその場にいた全員から話を聞いて調査した結果、貴ノ岩が白鵬から説教を受けていた最中に、スマートフォンを操作したことについて、日馬富士が腹を立て、暴行を加えたことがわかったという。

 警察は貴ノ岩に対して一方的に暴行が行われ、白鵬が止めに入るまで続いたとしており、ケガの程度が軽くはなく、示談も行われていないとして、起訴を求める意見をつけて書類送検した。日馬富士は先月29日、暴行の責任を取り、現役を引退している。