AKB48 2015年07月25日19時01分

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」


大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

大島優子が気の強さを買われて起用?

 元『AKB48』の女優・大島優子(26)と人気アイドルグループ『SMAP』の稲垣吾郎(41)が14日、東京・赤坂のサントリーホールで舞台『No.9―不滅の旋律―』製作発表会見を演出家の白井晃氏(58)、脚本家の中島かずき氏(55)とともに開いた。

 音楽家ベートーヴェンが聴覚を失ってから、最後の交響曲『第九番』を生み出すまで、作曲家、人間としてどのような半生を送ったのかを描いた作品。ベートーヴェンを稲垣、ベートーヴェンの才能に惹かれ、作曲活動を支えていくという架空の人物マリア・シュタインを舞台初挑戦となる大島が演じる。

 大島は黒のロングドレス姿で登場。白井氏から「映像とか見ていてチャーミングで、根性がありそうな感じがしています」と、声をかけられたり、中島氏からも、「元気だし、エネルギッシュだし、相当気が強いんだろうなという印象があります」と、根性や気の強さを買われての配役の様子。

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

 

 そこで大島はあいさつの際に、「外も暑くて溶けそうなくらいですよね。私は初舞台ということで緊張して溶けちゃうんじゃないかというぐらい、まだけいこも始まっていないんですけど、右も左も分からない状態というのはものすごくおののいています」と、気持ちを語り、「本当は、そのくらい私はか弱くて、気が弱いんです(笑)」と、やり返し、気の強さを見せる。

 作品へは、「本当に魂をぶつけてやりたいなという意気込みを持っています。稲垣さんを始め、豪華なキャストの方々、舞台の先輩方らからいろんなものを吸収して、吸収したものを放出できるようにしたいと思います」と、気合を充実させた。

 そんな、大島へ白井氏は、「(『AKB48』時代に)あれだけのステージをやっていらっしゃった方なので、それだけで信じられる部分があると思うんです。舞台に立つというのは観客の視線をちゃんと受け入れなければならない部分があります。あれだけのステージをやってこられたので、1つの存在感をお持ちだと思います。それを今度は演技という形の中で、ご自分の存在感を現していくということがどういうことなのかというのを一緒に探っていきたい。大島さん自身の舞台でのあり方を掴んで頂ければいいと思っています」と、演劇人としての可能性を探るものにしたいようで、「大島さんにも演劇・舞台を好きになって頂いて、これを機会に、どんどんいろいろと舞台をやって頂けるようになれば」と、期待を込める。

 中島氏も、稲垣が舞台俳優として花開いた瞬間のことを引き合いに、「花開く瞬間というのを見たいし、それを、お客様に見せるのが僕たちの仕事だろうなと思っています」と、決意を見せた。

 舞台『No.9―不滅の旋律―』は10月10日まで赤坂ACTシアター、10月31日から11月3日まで大阪・オリックス劇場、11月13日から15日まで北九州芸術劇場大ホールにて上演!

 ■キャスト
 ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:稲垣吾郎
 マリア・シュタイン:大島優子
 ヨハネ・ネポムク・メルツェル:片桐仁
 ナネッテ・シュタイン・シュトライヒャー:マイコ
 ニコラウス・ヨーハン・ベートーヴェン:加藤和樹
 
 カスパール・アント・カール・ベートーヴェン:山中崇
 フリッツ・サイデル:深水元基
 ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー:施鐘泰(JONTE)
 ヨハンナ:広澤草
 カール(青年):小川ゲン

 ヨゼフィーネ・フォン・ブルンスヴィグ:高岡早紀

 ヴィクトル・ヴァン・ハスラー:長谷川初範
 ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン/ステファン・ラヴィック;田山涼成

 ■STORY
 1800年、ウィーン。ベートーヴェン(稲垣)は音楽家として聴覚障害という致命的な状況に侵され始めていた。孤独で閉鎖的な音楽と向き合う、愛する人との関係すらも身分の格差に悩まされ、心は破滅的になっていく。そんな中、ピアノ工房で出会ったマリア(大島)やふたりの弟、さまざまな人々との触れ合いが、少しずつベートーヴェンに変化をもたらし始める。
 国の情勢が刻々と変化していく中、ナポレオン軍の敗北がテーマの『ウェリントンの勝利』などの曲を発表し、成功を収め始めたベートーヴェンは頭の中に鳴り響く音楽をひたすら楽譜に残し続け、名曲を生み出していく。しかしそんな彼には、払拭できない大きな心の傷があった。幼少期に父親から暴力を伴う厳しい教育を受けた影響で、その幻影に悩まされる苦しい日々は終わらないままだった。そんな自分を自覚しながらも、自らが後見人となった次弟の息子カールに、自分の音楽の全てを託そうと異常なまでに執心してしまう。内面の不安と世間の賞賛の中『第九』の演奏会。交響曲にコーラスを加えるという創造的な試みに対して、その大絶賛の拍手はベートーヴェンの耳に届いたのか。ベートーヴェンが生涯を賭けて問いかける本当の芸術とはいったい何なのか?

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

白井晃

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

中島かずき

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」

 

大島優子 気の強さ指摘され「私はか弱くて気が弱いんです(笑)」