アイドル 2014年07月13日19時41分

ベイビーレイズ念願の武道館公演へ向け始動で1万人署名求む!日比谷野音ライブ大成功


 5人組ガールズグループ『ベイビーレイズ』が13日、東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ『ベイビーレイズ伝説の雷舞!~頑虎一徹~』を開催。念願の武道館公演へ1歩近づく今夏の1万人署名キャンペーンなどを発表した。

 “リコピン”大矢梨華子(おおや・りかこ、17)、“でんちゃん”傳谷英里香(でんや・えりか、18)、“まなつ”林愛夏(はやし・まなつ、18)、“なおすけ”高見奈央(たかみ・なお、17)、“りおトン”渡邊璃生(わたなべ・りお、14)で2012年に結成。『アイドリング!!!』16号の菊地亜美“パイセン”先導のもと、「乗り込み!乗っ取り!アイドル」をコンセプトに、さまざまなアーティストのライブやイベントに出没し話題を振りまいている。今月2日には1stアルバム『自虎紹介』をリリースし、これまでの楽曲から新曲なども引っさげてのライブとなる。

 野外となった会場はあいにくの曇天、開演前には一瞬パラパラと雨が降ってくるなど、“嵐”の予感を感じさせることに。開演前には高見の影ナレーションから。直前に北島三郎の『まつり』が場内に流れていたことから乗っかり、「まつりが始まりますよ!盛り上がる用意はできてますか!楽しむ準備はできていますか!馬鹿騒ぎしていきましょう!」とあおり、ファンを盛り上げることとなった。

 Overtureが場内に流れると王道のようなアイドルソングである6thシングル『恋はパニック』から公演がスタート。2曲目の『ロックオン・ダーリン』ではランウェイの先にあるセンターステージで、全員に見えるようなステージを展開。その後のMCでは「きょうはいっぱい汗かくよ!」(大矢)、「お祭り騒ぎするぞ!」(傳谷)、「日比谷音楽堂にきました!」(林)、「高見についてこいやー!」(高見)、「きょうも張り切っていこう!」(渡邉)と、元気のいいあいさつ。

 昨年の朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中歌でも有名となった『暦の上ではディセンバー』を披露するなどしつつ、さらに、途中のMCでは、この日、同じ事務所の先輩のガールズユニット『9nine』が見守る中でのライブとなったことに、『9nine』へも歓声が沸きつつ、林は「2年前9nineさんの前座で、そのときは、『ベイビーレイズ』と『S.O.K.』の2曲しかなかった」と、しみじみ。

 中盤でライブでは初披露となる『涙の名前』、さらにアニメ『ベイビーステップ』のエンディング曲ともなっているスローなバラードソング『ベイビーステップ』では、マイクスタンドを使いながら、しっとりと歌い上げた。

 終盤は、晴れ間も見え、美しい夕焼けのなか、息もつかせぬ激しいダンスナンバーの怒涛の5曲メドレーや、『チャリンコアイドル』では、高見が自転車に乗ったりするパフォーマンスで駆け抜けることに。

 また、彼女たちは、“デビューから2年で日本武道館ライブできなければ解散”という公約をしてデビューするという、過酷な使命を背負って始まったベイビーレイズの活動。そして、2014年となる今年はその彼女たちの運命が決する年となり、事前に1週間連続更新の自虐ポスターでも『どうせ武道館やれずに解散するんだろ』などの声に、「諦めたらそこで試合終了ですよ。」と、とある“名言”で返すなどしていた。そして、そのサプライズはアンコール後に待っていた。

 彼女たちの後ろにあった5つの虎の屏風がひっくり返りさまざまなことが発表されることに。まずは、8月に夏の全国8ヶ所ツアーの開催するといい、広島、愛媛、福岡、大阪、宮城、札幌、愛知、石川で開かれること。続いてデビュー2周年記念ライブで、9月のツアーファイナルの東京は2daysで行われることの発表。

 そして、待ちに待った武道館公演の可否へ。今夏の9月のツアーファイナルまで1万人の署名が集まれば、2014年12月18日に武道館公演をすることが明かされることに。逆に集まらなければ、武道館はキャンセルとなり解散となるともアナウンスされた。

 このことに傳谷は、「7月に入って武道館に不安と焦りがありましたけど、楽しもうと思っていました。きょうの日比谷野音はそうした思いで来ました。遠いと思っていた武道館が近くなって、私達の夢は遠くないと思いました。楽しかったねといってくださるような夏のツアーをして1万人の署名を集めて武道館へ。1人でも多くの方に武道館に来てもらって、成功させたいと思いますのでよろしくお願いします!」と、万感の思いを。林も「絶対集めよう」というと、メンバーからも「解散したくないもん!」「武道館行って見せます」と誓いを立て、温かな拍手が場内を包むこととなった。

 最後はWアンコールに応え『ベイビーレイズ』を歌唱し、「虎ガー最高!お前ら愛してるぜー!」と絶叫しつつ、年末の武道館開催へ向けて、意気込みのパフォーマンスを見せつけ大成功で幕を下ろした。

 ■13日のセットリスト
 Overture
 M1:恋はパニック
 M2:ロックオン・ダーリン
 M3:暦の上ではディセンバー
 M4:GET OVER NIGHT
 M5:勇気のうた
 M6:ベイビーアンビシャス!
 M7:ベイビーレボリューション
 M8:涙の名前
 M9:アバタがエクボ
 M10:ベイビーステップ
 M11:Again and again
 M12:S.O.K.
 M13:新しい世界
 M14:ミチシルベ
 M15:ベイビーレイズ
 M16:Level.1
 M17:夏色パーティー
 M18:チャリンコアイドル
 M19:充電満タン~サタデーナイト
 M20:ぶっちゃけRock’n はっちゃけRoll

 以下、アンコール
 EN1:JUMP
 EN2:スーパーノヴァ
 EN3:TIGER SOUL

 Wアンコール
 EN4:ベイビーレイズ