俳優・女優 2014年05月09日15時26分

八千草薫 宝塚歌劇団時代から親交の岩谷時子さんへ「胸がいっぱいになりました」と声詰まらせる


八千草薫 宝塚歌劇団時代から親交の岩谷時子さんへ「胸がいっぱいになりました」と声詰まらせる

八千草薫が岩谷時子さんとの思い出などを語った

 女優・八千草薫(83)が9日、都内ホテルで『第5回 岩谷時子賞』授賞式に登壇した。

 音楽文化の向上・普及のために、その活動において功労のあった人物・団体に栄誉をあたえるとともに、奨励・振興に寄与することを目的で、昨年10月に亡くなった岩谷時子さんが創設した賞として知られる。八千草は、岩谷さんと10代の宝塚歌劇団時代から深い親交があり、以来、昨年まで同賞のプレゼンターを務めるなど、尽力したことから特別賞を受賞することとなった。

 八千草は、盾を授与されるとしげしげと眺め、「特別の喜びがあります。いまこうして(岩谷さんの)お名前を拝見して胸がいっぱいになりました」と、声を詰まらせつつ、「遠くの方で、きっと『よかったね』と言ってくれていると思います」と、しみじみ。

 囲み会見では、音楽のことについて語りだし、「私は宝塚出身ですけど、歌はやめてから本格的に歌ったことはないですけど、歌は大好きで、『蝶々夫人』の映画を私が24歳のときに撮ったことがあったんです。オペラがそのときに素晴らしいと感じまして、いまも音楽がないと生活していけないというくらいでして、芝居を考えるときも、クラシックの音楽が聴こえてくるという環境です」と、熱を込めて語り、受賞式でプレゼンターを務め、さまざまな人と触れ合えたことに、「頑張って仕事してきてよかった」と、笑みを見せた。

 岩谷さんとのことを問われると、「ずいぶん長いお付き合いで、私の悩みを聴いてくださったり、主人(映画監督の谷口千吉さん)の米寿のお祝いのときにも、『よく頑張ったね』と声をかけて頂きました」と、懐かしげな様子を見せていた。

 ■受賞者
 ○第5回 岩谷時子賞:佐渡裕
 ○岩谷時子賞 特別賞:八千草薫
 ○岩谷時子賞 奨励賞:StarS(井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎)
 ○Foundation for Youth:藤井冴

世界的指揮者・佐渡裕さん岩谷時子賞受賞に「音楽の喜びをたくさんの人に伝える」と抱負

世界的指揮者・佐渡裕さん岩谷時子賞受賞に「音楽の喜びをたくさんの人に伝える」と抱負

八千草薫 宝塚歌劇団時代から親交の岩谷時子さんへ「胸がいっぱいになりました」と声詰まらせる

佐渡裕さん

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井上芳雄

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浦井健治

世界的指揮者・佐渡裕さん岩谷時子賞受賞に「音楽の喜びをたくさんの人に伝える」と抱負

山崎育三郎

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藤井冴さん

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都倉俊一審査委員

世界的指揮者・佐渡裕さん岩谷時子賞受賞に「音楽の喜びをたくさんの人に伝える」と抱負

プレゼンターを務めた竹下景子

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司会は野崎由美子アナウンサーが務めた