お笑い 2014年01月11日13時29分

【全コメント掲載】キスマイ北山、初日にメンバー6人全員が来るにビックリ!「あふれんばかりの愛を感じ取って」


【全コメント掲載】キスマイ北山、初日にメンバー6人全員が来るにビックリ!「あふれんばかりの愛を感じ取って」

宮本亜門(左)と山口智充(右)

 アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の北山宏光(28)と、お笑い芸人の“ぐっさん”山口智充(44)が10日、東京・渋谷の東急シアターオーブでミュージカル『愛の唄を歌おう』(演出:宮本亜門)の初日を数時間前に控えて、通し稽古と囲み取材が行われた。

 10年前にこの世を去った熱血高校教師(山口)が期間限定で地上に戻り、正体を隠して自分の影響で高校教師になったかつての教え子(北山)ら8人らに呼びかけ、果たせなかった夢である「みんなで一緒に曲を作り上げる」を実現させていくという全編、槙原敬之(44)の名曲や新曲に乗せて送る愛にあふれたストーリー。

 出演は、山口、北山のほか、渡部豪太、『CHEMISTRY』の川畑要、高田翔(ジャニーズJr.)、柄本時生、ROLLY、KONISHIKIなど豪華な顔合わせで、鈴木おさむさんが脚本、宮本亜門さんが演出を手がける。

 通し稽古を終えて、囲み取材に出席した山口、北山、宮本の3人。

 山口智充(以下、山口) 「楽しみだけです。やることはやってきましたので、いかにこのステージの時間をおもいっきり使って楽しむかだけです。相当なお客さんがパワーを与えてくれると思うので、今まで稽古とかで出なかったものがでるなと」。

 北山宏光(以下、北山) 「やっとお見せできるなと。みんなで芝居していてどんどん愛が深まるばかり。この愛を早くお客さんに届けたい。ワクワクしてますね」。

 宮本亜門(以下、宮本) 「やっと通しができたとホッとしています。次は、いよいよお客さん(が入っての上演)なんで、これからいくでしょうね。愛がいっぱい詰まっちゃって吐きそうになっている。出したい人ばかりなので、お客さんも満足して帰ってくれると思います」。

 三者三様の表現で、舞台の完成度への自信をみなぎらせた。

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 ミュージカル初挑戦となった山口は、「ミュージカルというカテゴリーにハマるものは初めてです。気持ちいいですね。スポットライト・・・(スポットライトならぬガラス越しに直射日光がぐっさんにピンスポットのように当たっている)この感じがたまらないですね(笑)。自分が気持ちよかったら飛んじゃっていい。みんなでつくってきたので、おりじなるみゅーじかるということろに魅力があると思うんですけど、みんなでゼロから一緒になってやってきたことをここでぶつけれることが、ミュージカルという名前を超えた魅力を感じていますね」と、笑いを混ぜながら、テンション高く語る。

 山口と北山は初共演となるが、それぞれの印象について山口は、「(北山さんは)真面目です。僕がいろいろ教えてもらうことがたくさんある。ぼくは先生役で、北山さんは生徒。僕のことを尊敬しているという設定なんですけど、本当に僕のことを尊敬しているかはわからないですけどね(笑)」。

 北山は、「(山口さんは)本当にムードメーカーな方だなぁと。いろんな方とコミュニケーションをとられていて。僕は人見知りな部分があるので、どうやって話しかけようと思ってたんですけど。僕の3倍以上の速さで仲良くなっていたので、羨ましいなぁと思いました。そういうところも勉強しなきゃいけないなと」。

 山口は、「ムードメーカーといっていただけるのはありがたいですけど、もともとの現場のムードがあるからこそなので。みんな楽しく生徒同士もほんとうに仲いいですし、その通りだと思います」と、謙遜する。

 宮本は、「動物園みたいでしょう。放し飼いなんですよ。本当にみんなが楽しそうにしていて、苦労はすごい多かったが、一歩一歩毎日上がっていって。全員がポジティブシンキングなんで。やっとここまできました」。

 一番苦労した点について、「槇原さんの歌ね。楽しいんだけど難しいんですよ。音階より先に言葉で作っているので、カラオケで歌うと歌える気になるんだけど、実際に歌うと難しい。新しい曲も素晴らしいけど、難しいんですよね。大きなハードルを越えたところから始まって、天国と地獄というファンタジーなのに現実感をどう出せるか」。

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愛の溢れたミュージカル

 槇原の曲についての印象を問われた山口は、「いいですね。自分のシーンで『You are so beautiful』っていう歌があるんですけど、それはフッとしたときにも口ずさんでしまいますね。いいですね。グッときますね」。

 北山は、「選びきれないですね。自分のシーンではないんですけど、小錦さんの『まったくどうにもまいっちゃうぜ』を聞いたときに、自分が普段日常生活でちょっとした悩みを抱えていることが、すごく小さく感じちゃって。≪笑顔をクリスマスみたいに飾り付けて世界を輝かせたい≫と。笑っていれば輝くというすごい前向きな歌なんです。その歌を聴いたときに、泣けてくる。何でもっと楽しく考えられなかったんだろうと、力になった一曲ですね。本当に素晴らしい」。

 山口は、「その歌をどうやって作っていくかがストーリーのキーになっているんですけど、それを最後は披露できるという流れですね。お客さんの前で歌うのは、もちろん違います。何倍にもパワーがアップすると思います」。

 年末年始も稽古だったそうで、山口は、「おかけで、淋しい年末年始を過ごさなくてよかった。みんなでワイワイしていました」というと、北山も、「キャストの皆さんとの時間が多かったですね。年末年始は、ちょっとしたイベント事が多いと思うんですけど、キャストの皆さんと貴重な時間を過ごすことで、キュッと心がつながった。それが生徒たちのシーンでも現れているなぁと思います。ステージ以外、リハーサル以外でも役の名前で呼ぶようになって、話し方・接し方が、始めは台本の文字だったのに、どんどん浮かび上がって、リアルになっていった。年末年始から急スピードで作り上げられたんじゃないかな」と、振り返った。

 山口は、「年越しデカかったですね。あの当たりからグワーッと来た感じがありますね。(宮本)亜門さんも迎えられたんですが、誕生日を稽古中に何人か迎えられているんです。そのお祝いの仕方が半端なく、大人数なんで、ウワーッとなるので、その月の誕生日の人が羨ましかったですね」というと、宮本も、「誕生日の人が多くて、毎日誕生日しているような感じでした」と苦笑い。

 今年のスタートとして、北山は、「恵まれた皆さんと一緒にやらせていただけるというのはせいちょうだなと思いました。歌ひとつ、芝居ひとつ、新しい人たちと関われたのは、自分の成長になっている。本当にうれしかった」と、感慨深く語った。

 キスマイのメンバーは初日(10日)に観に来たそうで、「他の6人全員来ます。俺もそっかと思いながら。この作品を通して、他の6人が衝撃というか、ホッコリした気持ちで帰ってもらえると思うので、それがグループ愛につながったらものすごくいいなぁと思っていたので、観に来てくれたらいいなぁと思っていた。まさか初日6人全員で来ると思っていなかった」と、驚いていた。

 山口は、「それで、気が付いたらお客さんが全員そっち見ているというのが怖い」と、おどける。

 今年のスタートとして、山口は、「最高ですね。年末から『愛の唄を歌おう』で、2014年に向けて、チームでグワーッと来ているので。何があっても大丈夫大丈夫いこうぜという感じです。大海原にデカイ船でみんなで出て行ったという感じ。最高の広い海をずっと進んでいる感じですね。ネガティブなものマイナスな気持ちは全くないですね。楽しみたいです。早くやりたいですね。もう、今やりたい」と、意気込む。

【全コメント掲載】キスマイ北山、初日にメンバー6人全員が来るにビックリ!「あふれんばかりの愛を感じ取って」

 最後に見どころを

 山口は、「デジタル化、いろんなものが技術的には進化しているけど、人間的なもの、超アナログなもの、人間臭さは進歩していない。ずっとまんまだなと。この劇場で、足を運んでいただくことによって空気感、人の温度を感じていただけること間違いない。生で見ていただく。それでいろんな事を感じていただく。確実に感じれる舞台だと思っています」と、猛アピール。

 北山も、「歌の力素晴らしいと思う。歌を作っていく目的でステージングされていますけど、完成された時の愛のデカさ。それと、人々のストーリー。人は苦しんだり悩んだり、いろんなことを乗り越えていく。ひとって美しいんだなと感じられる舞台になっている。僕たちの抱えきれない、溢れんばかりの愛を感じ取っていただければ。今年1年ハッピーになると思いますので、足を運んでいただきたい」と、熱い愛をぶつける。

 宮本は、「新しい年の幕開けに気は最高のミュージカル。メガ級の愛情がドンと行くので、これを見たら今年は最高ですね。誰でも元気になるし、ヨッシャーとなる。ぜひ劇場に足運んで」と、言葉を超えた情熱でアピールした。

 3人の質疑応答が終わった後、北山だけ追加質問が行われた。

 愛があふれている舞台だと結婚観とか変わります?
 北山 「将来的にはしたいですけどね。僕は一人っ子なので、将来的には欲しいですけどね。将来的には。まだ、考えてませんけどね。考えるきっかけというか、理想だな。こんなのいいなぁというのはありますけどね。妄想はね。妄想はしますけど、なかなか」。

 ぐっさんはいろんなモノマネしたいと言っていましたが、北山さんのモノマネは?
北山 「そういえば、披露されていないなぁ。でも、いろんな人のモノマネしていましたよ。(宮本)亜門さんのモノマネとか」。

 舞台ではファンが「キャーッ」と悲鳴を上げるシーンもあるそうだが、「お芝居だよ」と、ファンに向かって諭すように言った。

 槇原さんの前で槇原さんの曲を披露するにあたって緊張は?
 北山 「聞けば聞くほど槇原さんの世界観というか一言一言の意味に対して、リスペクトがすごい。言葉の重みを感じました。僕みたいな20代、28歳ぐらいの男の子が歌いだすというのは、経験値が違うなぁと。槇原さんの曲、槇原さんの歌だけど、僕が僕色に染められるものは染めて、僕が歌ったらどうなるかという個性の方を大事にしようと。見に来る人の名からは、ちょっと違うと思う方もいると思うんですけど、それ以上に、何か新しいねと思ってもらえる。心を奪うという前向きな気持ちで歌おうかなと」。

 稽古中に槇原さんからアドバイスは?
 北山 「指導はなかったです。最後の歌が終わった後に、僕のところに来てくれて、『よかったよ。最高だよ。そのままいってくれ』と、すごく感動されて、僕の個性を組んでくれて、すごく心の大きな方なんだなぁと思いました」。

 同舞台は10日~21日に東京・渋谷の東急シアターオーブ、25日~2月2日に大阪・オリックス劇場で上演。